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竹旬(たけのこ)と申します。
五代友厚氏が描いた竹の子の絵からこの名をいただきました。五代氏は竹の絵が得意だったそうですが、これから竹になる竹の子の絵も秀逸でした。

五代友厚氏の波瀾万丈の人生に興味がわき、調べ始めてみましたが、人の人生の一端を知り、考え方の一端に触れることは、思いのほか我が人生をも鳴動させます。ゆかりの地を訪ねることで新たな発見に遭遇することもあり、楽しみは尽きません。ゆかりの地は、幕末維新の舞台として有名な場所であったり、はたまた観光スポットとはほど遠い山奥であったり、ふつうの街中であったりします。江戸時代に海外に渡った数少ない日本人のひとりである五代氏の足跡は、国外にも及びます。

五代友厚氏に興味のある方、また幕末・明治やその時代に生きた人々に興味のある方に読んでいただければ幸いです。更新は不定期ですが、末長く続けていきたいと考えています。どうぞよろしくお願いいたします。